スラックスのウエスト出し完了後
スラックスのウエスト出し完了後のお写真です。ウエスト後ろ部分が見た目では分からないマチ状態になっています。縫製をほどいて生地を引っ張り出すと、だいたい3cm~5cm程度ウエストを伸ばす事が可能です。

久し振りにスラックスを履こうと思ったらウエストがきつすぎて入らない。毎日、学生ズボンを履いているが子供が成長するにしたがってだんだんときつくなってきた。こんな状況で、スラックスや学生ズボンがボロボロにならずにまだキレイな状態ならウエスト出しで解決できる可能性が高いです。

ウエスト出しをする前のスラックス
ウエスト出しをする前のスラックスの内側部分の写真です。

↑上の写真を見てもらうと分かるかと思いますが、スラックスの内側部分のこの部分の縫製をほどきます。すると、ちょうどこの部分の生地が約3cm~5cm程度、引っ張り出すことができてウエストを広げる事ができるのです。

ウエスト出し完成後のスラックスの内側
ウエスト出し完成後のスラックスの内側部分の写真です。

↑ほらね。上の2個の写真を見比べると分かると思いますが、↑この真上の写真はマチというか生地が少なくなっているのが分かると思います。縫製をほどいてこの分の生地を引っ張り出してきたという証拠です。ウエストを広げる事ができる代わりに、1番上の写真のように少しは折り目が付いてしまうのは仕方が無いです。この折り目はクリーニングに出す度に消えていきますので、ここはあまり気になさらないでください。それよりかは、まずはスラックスが履ける事が重要ですので♪

まずはウエストがきつくなってきてウエストを広げて欲しいという方は、こちらの写真を参考にウエスト出し加工ができるズボンかどうかをご確認くださいませ。

写真を見ても判断が付かないという場合は、弊社まで持ってきていただいたりスラックスやズボンの内側のお写真を見せていただければだいたい判断が付きます。

ウエスト出し・広げについてはユニフォーム専門店『チームワークアパレル』株式会社ユニワークにご相談ください。

こちらがウエスト出し・広げについての詳細説明ページです。

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