2.ユニフォームが接客を変える

2.ユニフォームが接客を変える

2.ユニフォームが接客を変える

2.ユニフォームが接客を変える

 接客が良いと言われる某有名カフェ。店員さんはお客様に笑顔で接し、会話をしたり、カップに一言コメントを書いたり、積極的にお客様とコミュニケーションします。お客様は店員とコミュニケーションすることで、店員は血の通った人であると感じますし、お店に受け入れられていると感じ、居心地が良いと感じます。そして、そのお店を好きになります。そんな接客にあこがれてか、時給が高くなくてもアルバイトの応募も多いそうです。

 「自分のお店でも、こんな接客をさせたい」と思う飲食店オーナー、店長は多いのではないでしょうか。でも、経験の少ないアルバイト店員に、積極的でフレンドリーな接客をさせるのは簡単ではありません。なぜその有名カフェではそれができるのでしょうか。その秘密は、接客の教育よりも、ブランドにあります。その鍵を握っているのが、実はユニフォームなのです。

 ブランドというと、高級なお店や商品のこと、と思っている方も多いでしょう。しかし、ブランドという言葉の本当の意味は違います。ブランドとは、一言で言えば、「ずっと変わらないお客様との約束」のことです。確かに、「ずっと変わらず高い品質」という約束を掲げているいわゆる「高級ブランド」は多いですが、そればかりがブランドではありません。マクドナルドの「ずっと変わらず安い」というのもお客様にとって価値あることであり、彼らが変わらず持ち続けている約束です。牛丼屋の「(提供が)早い」も同じですね。これらはすべて「ずっと変わらないお客様との約束」です。そして、顧客がこれを理解しています。「安いから行く」「早いから行く」という来店動機になっています。だからこそ、彼らはブランドであると言えます。

 それでは、先ほどお話しした接客の良いカフェはどのようなブランドを持っているでしょうか。彼らは「お客様にとって居心地の良い場所」という約束です。これはお客様だけでなく、そこで働いているアルバイト店員もそれをよく理解しています。むしろそれを理由に、このお店で働きたいと思った従業員さんも多いでしょう。だからこそ、このお店の価値をつたえるためには、お客様に笑顔で接することが必要であると理解しています。「お客様にとって居心地の良い場所」という約束があるからこそ、自然と笑顔の接客にあこがれる人がアルバイトに応募し、積極的に笑顔で接客に努めてくれるのです。ブランドは、お客様に対してはもちろん効果的ですが、求人においても効果的なのです。

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