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加工料金1カ所2200円×3カ所=6600円 ポロシャツの袖とエリのリブ部分の取り替え加工

オレンジポロシャツの袖とエリを付け替えた写真
このようにエリ部分は黒色に取り替えました!
エリを立てずに通常モードだとこんな感じ
もう1枚エリと袖の色替えした写真を追加!
袖部分のアップ写真。こんなにキレイに取り替えが完成!<br>袖先はほどくのではなく、少しカットして付け直すので1cm程度だけ袖丈が短くなる可能性があります。

襟(エリ)と袖口周りの取り換え加工・補修について

今回は今まで2トーンカラーのポロシャツを作っていた会社が無くなってしまったので、現在、酒屋ユニフォームとして着用しているデザインと同じ物を作ってほしいというご依頼でした。

お伺いすると、どのメーカーさんや工場、卸問屋さん、地元のユニフォーム同業者さんに聞いても

『これは作れない。』

という返事ばかりだったそうです。


しかし弊社は違います。

『なんとか既製品をカスタムする形で考えてみます!』



という事で、弊社の縫製担当と打ち合わせしまして解決方法を見つけました。

リブ部分の付け替え加工作業の進め方

1、ポロシャツやトレーナー、パーカーのパーツを作れるニット・リブ専門の製造工場に黒色のエリと袖先リブ部分を制作してもらいます。

2、オレンジ色のポロシャツを用意します。

3、オレンジポロシャツのエリ部分と袖先部分を取り外します。

4、↑この取り外す作業がすごく大変でした!

5、枚数が260枚だったので3カ所の縫製工場で取り外しと、付け替え作業を依頼!

6、260枚すべてが付け替えれたら、左胸に店舗ロゴを名入れプリントしました。

7、ですので約2か月程度のお時間をいただきました。

(ちなみに秋の前に納品だったので、先に長袖ポロシャツを納品してから半袖ポロシャツを納品という形をとらせていただきました。)

リブ部分をオリジナルカラーに変えた事による効果と検証

・今まで着用していたポロシャツと違和感なくユニフォームとして着用できる!

・少々お値段が高くなるデメリットはあるが、お店のイメージやカラーを崩さず継続できるメリットが大きい!

・地元ではこのオレンジと黒の2トーンカラーのポロシャツを見れば『あっ、あのお店の店員さんだ!』と一目で判断できるメリットもあり!

・リブだけ作れる専門工場と縫製工場があるので、今後も追加注文が1枚から可能!

・ただしリブは弊社に置いておくために在庫を少し多い目に作っておかないといけませんが。

・それと同時に会社名の刺繍やロゴマークの名入れプリントも弊社で同時にできるメリットもあり!

・このオリジナルカラーのポロシャツを着用すれば、従業員の責任感が増しヤル気アップ!

・さらにお店のロゴマーク入りなので、お客様の目線からすると店員さんと一発で判別可能!

・合計4店舗あるので、店舗数が多い程、やはり今回のようにユニフォームのカラーイメージはより重要になると思います。


こんな効果や考察をいたしました。



こういった色んなカスタム加工をご希望の場合は1度ご連絡くださいませ。

店主:細見雅也。

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¥ 6,600 税込

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