5.あなたのお店はカップル向け?家族向け?

5.あなたのお店はカップル向け?家族向け?

5.あなたのお店はカップル向け?家族向け?

5.あなたのお店はカップル向け?家族向け?

 お店のコンセプトを決めるうえで一番にやらなければならないことは、「どんなお客様に来て欲しいか」をイメージすることです。来て欲しいお客様像をマーケティング用語でターゲットと言います。ターゲットが決まると、お店の雰囲気や接客の仕方までイメージが湧いてきます。例えば、デートをしたいカップルをターゲットとするなら、静かで、ロマンチックな雰囲気、値段はそこそこで、二人の邪魔をせず、必要なときにだけ会話を盛り上げるコミュニケーションが良さそうです。日常的な食事を楽しむ子連れの家族をターゲットとするなら、価格は安めで、大人も子供も楽しめるメニューを揃える、広いテーブル、子供が騒いでも差し支えないようなにぎやかな雰囲気が良いでしょう。このように、ターゲットが決まると、それに応じて、店構えから内装、テーブルウェアなど、あらゆるものがそれに合わせて発想できるようになります。そして、ユニフォームもその一つです。ユニフォームをイメージするには、どのような接客をするかをイメージすることです。たくさんコミュニケーションしたいなら、フレンドリーで、話しかけやすいと思われたいですよね。必要な時だけ声をかけて欲しいなら、どんなときに声をかけたら良いのか、その役割が分かりやすいのが良いですよね。そう考えたときに、その接客に相応しいユニフォームとはどんなものかを考えてゆきます。この手順についてはこのあと詳しく述べます。

 このとき、大事なのが全体の統一感です。高級店のインテリアで、メニューに高級感が無かったり、お店がにぎやかすぎたりしては、ちぐはぐな印象を与え、お客様には満足してもらえませんよね。子連れで楽しみたいのに、お店が静かすぎても気を使います。全体が同じターゲットをイメージして考えられていることが大切です。しかし、ターゲットを明確にして、そこから発想してみても、出来上がってみたら統一感のないものになってしまった、ということは多いものです。モノづくりって、難しいですよね。

 そこで登場するのが、ロゴマークです。ロゴマークって何のためにあるんだろう、と思ったことはありませんか。ロゴマークは、お店の名前と並んで、そのお店らしさを表現するものです。ロゴマークさえうまくできれば、「ロゴマークの雰囲気とお店の雰囲気が一致しているか」、「ロゴマークの雰囲気とユニフォームのデザインが一致しているか」と、ロゴマークを基準にいろいろなデザインを生み出すことができます。つまり、全体のイメージがぶれなくなります。つまり、ロゴマークこそが、ブランドのイメージをデザイン化するための基準になるのです。それでは、ロゴマークを考えてみましょう。

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